月曜日の日記です。
金曜日に誤って自宅に持ち帰ってしまった、とてつもなく大きな社用PCが詰め込まれたリュックを前に抱え通勤電車に揺られていました。
右耳だけにさしたイヤホンから流したのは、勝利くんのソロラジオ。
昨年12月のドームツアーで大阪を訪れた際、メンバーやスタッフさんとで実施したクリスマスパーティーへ持参したプレゼントのお話が、とてつもなくかわいらしかったです。
選んだプレゼントは小さなもみの木のツリー。
プレゼントがそれと露見してしまわないように、上からビニール袋をかぶせ、手荷物検査時に中身を尋ねられることを想定してメンバーとは距離をあけ、実際に尋ねられた際には早口で答えるという徹底ぶり。
また、ランダムで勝利くんに当たったプレゼントが消え物であったことに不平(?)を言っていた様子から、思い出を形にして残しておきたい子なのだ………と思ったら、これまたかわいらしく、頭を抱えてしまいました。
メンバーからのプレゼント、勝利くんにあてがって欲しかったですよ神さま?
ラジオは終わったものの、満員列車で身動きの取れない私はそのまま流れてくる広告を甘んじて受け入れていました。
そうして出会った一曲。
正論で人を決めつけるくせに
誰にも心は許せない
ドキリとしました。自分を咎められたのかと。
ねえもっと僕ら互いを見て
心の距離が離れる前に
ねえ今夜くらいは目を開けて
愛を伝えさせてよ
誰に対しても、相手を見て、愛を伝えなければいけないな、と。
親しかった友人からいつの間にか連絡が途絶えていたり、なかなかこれまで通りの関係を人と続けるというのはとても難しいのだと痛感するばかりだったことが余計にそうさせたのか、ともかく気に入る一曲となりました。
意図せぬ素敵な出会いに感謝を。