三日坊主すら達成されず、漸く昨日の日記をつけ始めました。

 

さて。昨日はカーテンも開けず、一日中家にこもっておりました。

 

やったことと言えば、ダイニングテーブルでご飯を食べるか、ソファに寝転がるか、布団に寝転がるかのいずれか。

 

私はある時から、漫画は電子書籍で買うことにしています。

 

そして昨日は、己が利益のために擬似家族として過ごす3人の様子を描いた作品について、刊行中の単行本をまとめて購入しました。

 

年末年始のアニメ一挙放送を見終え、映画鑑賞も済ませ、それでも飽き足らず、一度躊躇ったものの、結局は指先ひとつで購入に至っていました。

 

私という人間は、自身の欲望に対してあまり我慢を知らないようです。

 

いつぞやの家族団欒の際に、母が「我慢をさせるのは可哀想で、欲しがるものは何でも買い与えた」と、何気なく話していたことが思い出されました。

 

妄に娯楽を求め、簡単に熱くなっては冷める。

 

嘗て心惹かれていたものを手放すのが後ろめたくて、いつまでも抱えている。

 

矛盾するようだけれど、どちらも事実あります。

 

興味関心を捨てれば、心乱されることが無くなるのは明白だというのに、消えない、消したくない気持ちもあります。

 

どうしてこんなにチグハグで、面倒なのでしょうかね。